9月13日(木)、協議会主催の研修会として、「さいたま市消防音楽隊」の演奏会がプラザノースホールにて開催されました。
今年の研修会は大宮校協議会だけでなく、校友会連合会の「交流事業」という位置づけで約300名が参加しました。
さいたま市消防音楽隊は、市民の防火意識の高揚を図ることを目的として平成13年5月「さいたま市誕生」とともに発足し、現在、音楽隊長以下32名が災害現場などの消防業務を行うかたわら練習に励み、ミニコンサート、大宮夏祭り、出初式、さいたま国際マラソンなど、さいたま市の行事や消防のイベントに年間約40回の演奏活動を通じて広報活動を行っている、とのことです。
第1部では、「ハロー・ファイヤーマン」というサイレン・鐘も入って消防活動を表現した勇壮な曲でした。また、ビートルズのオブラディ・オブラダやカーペンターズのトップ・オブ・ザ・ワールドなど、洋楽のうきうきするようなメロディで心も弾み楽しむことができました。
また、休憩を挟んで第2部では、青い山脈、見上げてごらんよるの星を、川の流れのようになど我々シニア層になじみのある選曲で、若かった昭和時代を思い起こさせてくれました。
さいたま市消防音楽隊の皆様、お忙しい消防業務の傍ら日々練習を積み重ねての演奏、最高でした。本当に楽しく堪能することができました。ありがとうございました。